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  2. 利用者の心得10ヶ条
  3. 2ndメール~はキャッチボールのバランス

男性編

続いては、お互いのことを理解していく過程(2ndメール~)でのマナーです。

まず、人によって、自分のことはあまり話さず、相手のことばかり質問攻めにしてしまうタイプの人がいますが、相手も同じくあなたのことを知りたいのです。 こちらに関しては、自分の情報を書いてから、「○○さんはどうですか?」のような質問の仕方がおすすめです。

(例)「私は、普段医療関係の仕事をしていて、休日の土日は、大好きで趣味になりつつある温泉巡りを楽しんでいます。○○さんはどのようなお仕事をされているのですか?」

このようなメールだと、答えやすいですし、あなたが書いている趣味のことも、ついでに話してくれるはず。質問攻めしなくても、相手のことがわかる上、会話が一層盛り上がります。コミュニケーション上手を目指しましょう。

女性編

女性に多くみられるのは、一方的に自分の話ばかりをしてくるタイプの人。女性同士が集まって話をしている時、傍から見るとほとんどの人がこのタイプだったりします。

女性は何故かそれでも、会話が成立しているかのようにみんなが満足しているので(※女性のストレス解消法でもあるそうです)、それでよいのですが、相手が異性だった場合、相手があなたにぞっこんでもない限り、途中でうんざりされてしまう可能性があります。

男性の立場になってみて、自分の話を聞いて欲しい時や疲れている時に相手が自分の話ばかりしていたらどうでしょう?これは、メールに限らず、実際会った時にも同じことが言えるので気をつけましょう。

自分の話と質問をバランス良く、常に相手の気持ちを考えながらメールのキャッチボールをしていくことです。空気の読める女性は好かれます。

利用者の心得10ヶ条